【調査レポート】72.9%がコロナ禍は教育にマイナスだったと回答

【調査レポート】72.9%がコロナ禍は教育にマイナスだったと回答

ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」は、日本全国のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「コロナ禍が家庭学習に与える影響は?」についてのアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

アンケート調査の概要

調査対象:幼児から中学生までのお子さんがいる保護者
対象人数:496人
調査方法:インターネット調査
調査主体:ARINA株式会社
調査時期:2021年10月

本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。

1.72.9%がコロナ禍は学習状況にマイナスの影響があったと回答

72.9%がコロナ禍は学習状にマイナスの影響があったと回答

「コロナ禍は学習状況に影響がありましたか?」と尋ねたところ、72.9%の方が「マイナスの影響があった」と回答。「プラスの影響があった」と回答した人は6.1%でした。
コロナ禍で休校や習い事、塾の縮小など、学習機会に大きな影響があったと考えられます。その結果、多くの人が学習状況に課題を感じていることが分かりました。

2.コロナ禍で最も教育にマイナスだったことは、「友人とのコミュニケーションが減った」こと

コロナ禍で最も教育にマイナスだったことは、「友人とのコミュニケーションが減った」こと

「コロナ禍で教育に最もマイナスだったことはなんですか?」と尋ねたところ、「友人とのコミュニケーションが減った」が最も懸念されている影響でした。多くの人は学習状況や運動不足よりも、人とのコミュニケーションが減る影響を心配していることが分かりました。影響が全くなかったという回答はわずか6.3%でした。

3.コロナ禍で増やした学習機会トップは「オンライン学習」

コロナ禍で増やした学習機会トップは「オンライン学習」

「コロナ禍で増やした学習機会」はオンライン英会話が21.7%でトップ。次いで、youtube17.9%、通信教育10.4%と続きました。コロナ禍で休校や課外活動が減少した分、おうちでできるオンライン学習の機会が増加したと考えられます。

4.コロナ禍で増やした学習機会は世帯年収によって差

4.コロナ禍で増やした学習機会は世帯年収によって差

世帯年収が上がるほど、オンライン学習の機会を増やしており、世帯年収が低いほどyoutubeを利用した学習機会を増やしていることが分かりました。世帯年収の高い家庭は、教育資金が豊富なためオンライン学習に積極的で、世帯年収が高くない世代はyoutubeで代用している傾向が見られました。

5.コロナ禍で教育費は増加傾向

コロナ禍で教育費は増加傾向

コロナ禍で教育費を増やした人は27.0%。教育費減らした人8.3%。コロナ禍による習い事や塾の縮小よりも、休校や学習機会の減少を補うために積極的に教育に投資した家庭が多い傾向が見られました。

6.経済的余裕があれば増やしたい学習機会トップは「習い事」

6.経済的余裕があれば増やしたい学習機会トップは「習い事」

経済的に余裕があれば増やしたい学習機会は「習い事」37.4%、「塾」30.4%と、課外活動の機会を増やしたい人が多いことが分かりました。

7.コロナ禍で子どもの運動量が減ったと回答した人は87.2%

コロナ禍で子どもの運動量が減ったと回答した人は87.2%

子どもの成長に欠かせない運動。コロナ禍でお子さんの運動量が減ったと回答した人は82.7%でした。多くの人がコロナ禍で子どもの運動量が減ったと回答しています。

8.コロナ禍で子どもが運動不足だと感じますか?に70.8%が運動不足と回答

コロナ禍で子どもが運動不足だと感じますか?に70.8%が運動不足と回答

子どもが運動不足だと懸念する割合は70.8%。多くの人が子どもの運動不足を課題だと感じていることが分かりました。

9.コメント

コロナ禍の影響で、学校教育の縮小、外出の減少など、子どもの学習状況が大きく変化しました。オンライン英会話やyoutubeでの学習など、学習機会を増やす努力は見られるものの、ほとんんどの保護者は「子どもの学習機会にマイナスであった」と回答しました。また、運動不足の課題も浮かび上がりました。コロナ禍がいつまで続くか分からない状況の中、新しい学習方法や、コミュニティ活動の方法の普及が期待されます。ARINA株式会社は、運営する「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、尽力してまいります。

その他機関の調査レポート