【口コミ評判】ロムアンドまつげ美容液は伸びる？効果と使い方

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Mellow編集部
パーソナルカラー＆メイク
プライベートサロン

高橋 渉
化粧品成分上級スペシャリスト
文部科学大臣賞受賞

私たちのパートナーのリスト、編集ガイドライン、評価方法を公開しています。

まつ毛美容液のデメリット・注意点は大きく2つあります。

色素沈着

まつ毛美容液を塗りすぎると、色素沈着する恐れがあります。商品の用法と容量をしっかり守りましょう。

なぜ色素沈着するの？

目の周りの皮膚は薄いので、お顔全体の皮膚に比べてダメージを受けやすく、色素沈着がしやすい部位だからです。ブラシによる刺激も皮膚にダメージを与えます。

経皮吸収率も高く、まつ毛に塗った美容液がまぶたに付着し、皮膚に吸収されることも。化粧品の中でもまつ毛美容液は配合成分が多く刺激になりやすいので、痒みや腫れの原因になります。

痒みや腫れが出たら、触ったり荒れた皮膚の上からのメイクは絶対にやめましょう。色素沈着につながります。

色素沈着は使用をやめた後、皮膚のターンオーバーによって改善する場合もありますが、シミのように濃くなった場合には改善が難しくなります。

POINT

• 極力、皮膚につかないように塗る
• 異常が出たら色素沈着になる前に一度使用を控える
• 無駄にバシャバシャぬらない
• 万が一皮膚についたら拭き取る

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身体が不調の時は刺激物に反応しやすいので利用を控えましょう

まつ毛美容液が目に入ると痛い

目に入ると痛みや充血につながるトラブルの報告があります（厚生労働省まつ毛美容液資料）。

できるだけ目に入らないように塗るのはもちろんですが、万が一目に入ったらすぐに洗い流すなど、商品記載方法に沿って対応しましょう。事前に説明書を読んでおくことが大事ですね。

肌への優しさで選ぶのもおすすめ

まつ毛美容液初心者の方は、アルコールや、シリコン、界面活性剤、香料などが入っていない、刺激の弱いものを選ぶのも良いと思います。

まつげ美容液の塗り方のコツは、

1. クレンジングや洗顔料で汚れをしっかりと落とす
2. まつげの生え際が見えるように、まぶたを持ち上げる
3. まつげの根元から毛先に向かってまんべんなく塗る
4. 下まつげは先端を使って1本1本塗る

saori

まつげ美容液からチップを出してすぐは、美容液がたくさん付いてるから、量を調整してから塗ると良いです！

塗るタイミングは？

効果的なタイミングは、下記のようにまつげが清潔なときです。

• 朝の洗顔後
• 夜にクレンジングでメイクを落として、洗顔した後
• 寝る前

昼間でも良いですが、まつげが汚れた状態で塗ると衛生上よくありません。しっかり洗顔で汚れを落としてから塗りましょう。

朝塗る？夜塗る？夜だけでも伸びるの？

まつげ美容液によって1日1回のみ使用する商品や、朝晩使用する商品があります。取扱方法をよく読んで使用しましょう。

まつ毛美容液でほんとうに伸びるの？

ネットやドラッグストア、ドンキ、プチプラ系のまつ毛美容液は、化粧品なので、まつ毛が伸びる効果は認められていません。

増量、ボリュームアップに直接的な効果はありません。ただし、ハリやコシがでて、ビューラーでカールしやすくなったり、自まつ毛だけで、ボリュームが出たように見えるという口コミは多数あります。

まつ毛を伸ばす医薬品としては、グラシュビスタ・ルミガンなどがあります。どちらも高価で病院での処方が必要ですが、本気でまつ毛を伸ばしたい人は試してみる価値ありです。

まずは、ビューラーや化粧で傷んだまつ毛をケアしたい人や、ハリ・コシを出して、自まつ毛に自信を持ちたい！ってひとは、一般販売のまつ毛美容液からはじめても良いと思います。

まつ毛美容液を選ぶときのポイントとタイプ4種類

まつ毛美容液の豆知識を紹介します！

選ぶときのポイント

まつ毛美容液を選ぶときは、使う目的と目元ケアへの慣れを考慮して選びましょう。

目的を決める

• まつ毛全体に塗りたい
• まぶたやお肌もケアしたい
• まつ毛の根元やキワなどを集中ケアしたい
• 短時間で何かしらケアしたい

目元ケアやメイクへの慣れ具合

• まつ毛エクステをつけているか
• まつ毛エクステの取り扱いに慣れているか
• マスカラやアイライナー（細い筆）を使い慣れているか
• 細かい作業は得意か

まつ毛美容液のタイプ

まつ毛美容液には、手塗り(チューブ)、チップ、マスカラ、筆の4タイプがあるのをご存知ですか？それぞれの特徴、デメリット、おすすめな人をご紹介します。

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種類が多くて迷っちゃう…

タイプ	向いてる人
手塗りタイプ	マスカラやアイライナーに慣れていない人 目元全体をケアしたい人 時短でとりあえずケアしたい人
チップタイプ	まつ毛エクステをしている人 皮膚への負担が心配な人
マスカラタイプ	マスカラやアイライナーを使い慣れている人 時間をかけずにケアしたい人 いま生えてるまつ毛のケアをしたい人
筆、アイライナータイプ	アイライナーなど細い筆に慣れている人 これから生えてくるまつ毛をケアしたい人

手塗り(チューブ)タイプは、力加減を調節しやすく、目の周りをマッサージしながら簡単に使えるから、時間をかけずに塗れます。ただ、目元を触りすぎるとトラブルの原因になるので注意です。

チップタイプは、チップが大きいと目尻や目頭、根元には塗りにくいので、まつ毛美容液初心者はチップの形状をよく見て購入するのがおすすめ。塗布部がやわらかく、皮膚に触れてもチクチクせず、リップグロスのような形状で、一度にたっぷりと塗布できます。

マスカラタイプは、マスカラに慣れてる人には使いやすいタイプです。毛質によりチクチクする、マツエクに引っかかりやすいというデメリットはあるものの、全体から毛先まで一度に塗れる範囲が広く、美容液をまつ毛1本1本に塗布できます。低価格なものが多く、手に入れやすいのも嬉しいです。

筆・アイライナータイプは、先端が細く慣れていないと塗りにくく、全体の塗布には不向きですが、根元部分にピンポイントで塗布できます。 液量の調整がしやすいので、目に入る心配も少なく塗布しやすいです。

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